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2025年4月より東京都で太陽光パネルの設置義務化

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◆2025年4月より東京都で太陽光パネルの設置義務化

 

世界的に環境への配慮が進む中で、2015年に採択されたパリ協定ではすべての国が温室効果ガスの削減に取り組むように決められました。

パリ協定の採択を受けて日本では、2030年までに温室効果ガスを46%削減を目標として掲げています。

世界的な温室効果ガス削減の流れの中で、東京都も温室効果ガスの削減のために太陽光パネルの設置義務化が決定されました。

現在の東京都の温室効果ガスの排出量の約7割が建物に起因しています。

太陽光パネル設置の義務化に関する東京都の見解として、脱炭素化を実現した社会を目指すためには、建物への対策が急務であることが示されています。

 

◇義務化の対象物件

 

現在、東京都では延床面積2,000㎡以上の大規模新築建物を対象とした建築物環境計画書制度の運用が行われています。

新たに太陽光パネルの設置義務化で対象となるのは、延床面積2,000㎡未満の中小規模新築建物です。

2025年4月以降に建築される延床面積2,000㎡未満の新築建物は太陽光パネルの設置が必須となります。

 

◆太陽光パネルの設置義務化は今後全国に拡大予定

 

温室効果ガスの削減や、脱炭素社会の実現に向けて、太陽光パネルの設置義務化は今後全国の自治体に広がることが予想されます。

日本では多くの自治体で太陽光パネル設置に対する補助金を実施しているため、義務化される前に導入を検討してみるのもポイントです。

 

弊社では各補助金申請のお手伝いを含め、トータルサポートさせていただきます。

お得な太陽光パネルの設置に関するご相談も含め、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

■お問い合わせはこちらから

https://real-vision.co.jp/contact/

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